気候・風土を考えた家づくり
2017年9月7日こんにちは!暑い8月もやっと終わり、9月がスタート。とはいえまだまだ気温の高い日が続きます。
日本は四季がある、というのは誰もが知るところですが同じ日本でも地域によって気候・風土は少しずつ異なります。
本当に快適な家づくりは、土地に合わせた工夫がどれだけ盛り込まれているかも大切なポイントなんですよ。
例えば、宮下工務店では場所に合わせて桐や竹、竹炭などの自然素材を使用しています。
私たちが標準でクローゼットなどに使っているのは桐の無垢材です。
桐には調湿・防虫効果があり、大切な衣服を守る素材として箪笥などに使われてきました。
「桐を使うなんて高いんでしょう?」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、できるだけ安く桐を使えるように、社長自らがかつては日本やアジア各国の工場を回り、メーカー交渉をしてきた結果、標準仕様で使えるようになりました。
ほかにも床下には調湿をするために竹炭を、水回りの床材には抗菌性に優れた竹を使うなど、宮下工務店では自然素材のいいところを最大限に生かしてその土地、ご家族の暮らしに合った家づくりに取り組んでいます。
少しずつこのブログでも自然素材の良さについてご紹介していきますので、どうぞお楽しみに!
もっと素材の話が聞きたい!という方は是非気軽にご質問くださいね♪