家の燃費って知ってますか?
2018年11月29日冬本番といった寒さになってきました。暖房など使う機会が増えてきて、『光熱費』が気になる時期ですね。
今回はその光熱費に関してのお話しです。
宮下工務店の家は『外断熱工法』で高気密高断熱の家です!というのは以前のブログでご紹介しています。
プロに聞く!家づくりの疑問「Q.外断熱ってなあに?」
ですが家を建てる方にとって必要なことは、実際住んでみてどうかということだと思います。
皆さん車を買う際は『燃費』って必ず見ますよね?家を買う際はどうでしょうか?
車の燃費はガソリン1ℓで何km走れるのか、ということですが家の場合は光熱費(電気・水道・ガス)をどのくらいで暮らすことができるのかということだと思います。
高気密高断熱の家は結局何がすごいのかというと、光熱費を安くすることができます。
夏や冬に家で快適に過ごすためにエアコンなど冷暖房器具を使うと思います。
従来の低気密な家だと、冷暖房を使っても隙間だらけなのでせっかく冷やした(暖めた)空気が外に逃げてしまいます。また、断熱性の低い家だと外の熱気や冷気がもろに入ってきてしまいます。
宮下工務店の家は『魔法瓶の家』として例えられます。
冷気・暖気を入れるとそれをずっと保つことができます。なので、無理をすることなく快適に過ごしながら光熱費を安くすることができます。
上記は外皮計算の結果です。宮下工務店の家は90年代の住宅と比べると年間でかかる光熱費は半分以下になります。もちろん家庭によって違いはありますが、光熱費をかなり安くなることが見込めるでしょう。
ただ、計算上だとそうですが実際はどうなのか?というところが気になりますよね。私たちスタッフもオーナー様に訪問をして光熱費がどうなったのか、具体的なお話を聞かせていただいています。
『光熱費が半分になりました』
『お布団が一枚少なくなりました。』
『灯油ヒーターを使わなくなりました。』
こういった嬉しい声をいただいております。
家の『燃費』。住宅メーカーを選ぶ際には大事な指標になりますね♪