宮下工務店の「ちょっといいハナシ」
2019年1月22日毎月ご紹介している、社員が日常で見つけた気づきや学び、そして感謝の気持ちを発表しあう宮下工務店の『金のたまご』。
今日は、お客様係Hさんの体験談をご紹介します!
先日の台風24号は記録的な暴風となり、浜松にも大きな被害を与えました。私自身も今回のような台風は記憶の中では経験したことがなく一番台風が近づいた時は本当に不安になりました。
東海地震が起きるとされ、防災意識の高い浜松も台風により停電が続き災害に弱くもろい状況が露呈しました。
今回の経験で備えをする大切さを改めて感じました。灯りの大切さ、水の大切さ、乾電池や非常食の大切さを改めて感じ防災グッズを見直す機会となりました。それと同時に電気はないなりにランタンを灯し、不自由な中で原始的な生活を楽しむ気持ちも大事だと思いました。娘は停電中、「星がとてもきれいに見える」と気づきました。日頃、子ども部屋にこもりがちな子どもたちとランタンの灯りの中でゆっくり会話ができた事は電気のない生活にゆとりをとり戻してくれる時間でもありました。
災害の備えることの大切さと、被災してからの過ごし方、いろいろなことを感じることをできました。