宮下工務店の「ちょっといいハナシ」
2019年3月26日毎月ご紹介している、社員が日常で見つけた気づきや学び、そして感謝の気持ちを発表しあう宮下工務店の『金のたまご』。
今日は、設計Ｓさんの体験談をご紹介します！
先日、テレビを見ていると、九州で地震があり、見ていた番組が地震速報に切り替わりました。
震度や震源地等を伝える中、被害にあった方へ今どう行動したらいいのか伝えていたのが印象的でした。『夕食の支度中の方は中断して下さい。火を止めてガスの元栓を閉めて下さい。ガラスが割れて危険です。スリッパや家の中でも靴をはいて下さい。』など…。停電はしていないようだったので被害にあった方も見ていたのかなと思います。
基本的な事から周りを気遣う事まで、パニックになるとどうしたらいいのかわからなくなってしまうので、こういったアナウンスは効果的だなと感じました。また直接関係のない人たちにも、もしもの時はこう動けばいいとい周知させることができると思います。去年の台風の後、お客様からアフターの連絡がきたらどう動いたらいいのかを話し合いましたが、こちらから被害がおこる前後のこうどうについて発信していくようにします。