お知らせ

宮下工務店の「ちょっといいハナシ」

2021年8月6日

毎月ご紹介している、社員が日常で見つけた気づきや学び、

そして感謝の気持ちを発表しあう宮下工務店の『金のたまご』。

今日は、お客様係Oさんの体験談をご紹介します。

私はスポーツにほとんど興味がありません。ワールドカップや

オリンピックなどの国際的な大会でもTVのニュースで知るぐらい

で十分という感じです。そんな私がエコパスタジアムへ聖火リレーを

見に行きました。きっかけは学生時代の先輩が聖火リレーのランナー

だった事でした。私が知る限りでは彼は卒業後企業に就職し、その後

小学校の先生をしていました。そして今では家業の自動車整備工場を

継ぎ経営されています。会社のブログには2週間前から「聖火をつなぐまで」

という記事が毎日UPされていて、マラソンを始めたきっかけ、

聖火ランナーへ応募した理由、内定通知が来た時の事、1年延期されている間に

応援してくれていた近所の少年が病気で亡くなった事、

その少年が横断幕に書いてくれた「楽しんで最後まで頑張って下さい」

というメッセージが聖火リレーに気持ちをつなぐ原動力になった事などが

綴られていました。当日先輩はスタジアム内へ聖火をつなぐ市民ランナー

のアンカーとして走り、私もその姿を見ることができました。

前日・当日のTVでもインタビューなどが放送されていたので見た方も

いらっしゃるかもしれません。県内にいる同級生や元同僚・元教え子達・

彼の人生に関わった多くの人達がいて、ほんの数分間の聖火リレーでしたが

それをきっかけにわたしのように勇気や原動力を与えられた人もいるのでは

ないかと思いました。そう思うと、スポーツの持つ力やオリンピック開催の

意義に対する私の考え方も少し変化しました。

人はひとりでは生きていけない事、自分が思っている以上に人との繋がりが

ある事に気付き、自分の人生をしっかり生きなければなと感じました。