宮下工務店の「ちょっとイイハナシ」
2022年2月4日毎月ご紹介している、社員が日常で見つけた気づきや学び、
そして感謝の気持ちを発表しあう宮下工務店の『金のたまご』。
今日は、お客様係Sさんの体験談をご紹介します。
毎週土日の通勤時に佐鳴湖を一生懸命走っている50代くらいの
男性を見かけます。暑い日もとっても寒い冬の日も半そでで走って
いるその方は、他のランナーとはちょっと違います。
右手にはトング、右手には、ポリ袋を持って走っているのです。
人とぶつからない様に前と下を向きながらタバコの吸い殻やパンの
袋などを見つけると止まって、トングで拾いポリ袋に入れています。
私はその姿を見て、いつも感動をします。
昔よりはポイ捨ては減ったと思いますが、まだまだゴミが落ちています。
実際自分が散歩をする時、ゴミを見つけたら拾っているかというと
見て見ぬふりをしてしまっています。
これからは、ポケットにポリ袋を入れて歩いてみようと思いました。
一人でもそうやってゴミに意識を向ける方が増えるといいなと思います。