お知らせ

地鎮祭について

2018年11月27日

「地鎮祭ってどんなことやるのかな?費用は?時間はどれくらいかかるのかな?」など
分からない事が多いかと思います。

ご実家の建替えなどで参加された方もいらっしゃるかと思いますが
一戸建てを新築される方にとっては地鎮祭という儀式は人生でも初めての経験です。

地鎮祭とは、土木工事を行う際や建物を建てる際に、工事の無事や安全と建物や家の繁栄を祈る儀式のことを言います。
「じちんさい」と読むほか「とこしづめのまつり」と読むこともあります。
「鎮」の字にはしずめる、落ち着かせるといった意味があります。
工事の着工にあたり、神職をお招きして神様にお供え物をし、祝詞をあげ、お祓いをして浄め、最初の鍬や鋤を入れ、工事の無事を祈ります。

費用としては神主さんへのお礼料である玉串料(初穂料)となります。
相場として約3万~5万くらいでしょうか。
建築予定の工務店・住宅会社に聞いてみるのが良いと思います。

持ち物としては
・御洗米
・御塩
・御水
・御神酒
などがあります。

式自体は約20分~30分程度です。その後近隣挨拶や建物位置の確認などを含めると約1時間になります。

地鎮祭を終えるといよいよ基礎工事が始まります!

家づくりをはじめて住宅会社を選び、打合せを重ねてきた夢のマイホームが
現実としてスタートします。
ご家族の想い出となる大切な儀式は家族の絆も深める時間にもなりますね。