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プロに聞く!家づくりの疑問「Q.吹き抜けの家ってどんないいところがあるの?」 

2017年10月10日

新米がおいしい季節になりました。
秋刀魚や栗、木茸など秋の食材をふんだんに使った食卓にとれたての白米を食べる。
そんな時間を気持ちのいいダイニングで過ごしたあとは、のんびりリビングで家族だんらんのひとときを過ごす。
なんだかすてきな光景ですよね。

創業以来たくさんの家づくりをお手伝いしてきた宮下工務店の担当スタッフが、お客さまから寄せられる「よくある質問」にお答えするプロに聞く!家づくりの疑問シリーズ
今回は、家族だんらんの時間が心地よく過ごせる吹き抜けのある家のいいところをご紹介します!

 

Q.吹き抜けのある家のいいところはどんなところ?

リビング空間が吹き抜け天井になっている家は、何と言っても開放感が違います。
狭い部屋でも天井が高いとそれだけで広く感じられるため、限られた敷地に家を建てる際にも実はオススメです。

また、吹き抜けにしてトップライト(天窓)や、天井近くの高い位置に設けられるハイサイドライト(高窓)を作れば、家の中が明るくなります。
夏は風の通りが良いというメリットもありますよ。

もう一つ、吹き抜けのある家のいいところは、1階と2階が空間でつながるため、1階の話し声が2階に聞こえるなど、いつも家族の気配が感じられる点です。

「暖かい空気が上へ上へとあがってしまうから、吹き抜けのある家は部屋が暖まりにくいのでは?」と心配される方もいらっしゃいます。
確かにそういう家もありますが、宮下工務店のつくる家は高気密高断熱の家。
吹き抜け空間を作っても家全体を暖かく保つことができるため、吹き抜けのある間取りとも、とても相性がいいのです。

吹き抜けのある家の実例は、次回施工事例とともにご紹介いたします。どうぞお楽しみに!