消費増税の景気対策「次世代住宅ポイント制度」のお話し
2019年1月30日今年10月に予定されている消費税率10%への引上げ後の住宅購入等を支援するため
一定の性能を有する住宅の新築やリフォームに対して、新築は最大35万円相当、
リフォームは最大30万円相当のポイントがもらえる「次世代住宅ポイント制度」の
内容が固まってきました。
住宅エコポイント(次世代住宅ポイント制度)について
住宅エコポイント制度はこれまでも景気刺激策として実施されてきた取り組みで
所定の省エネ基準や技術基準を満たす住宅の新築やリフォーム工事を行った時に
ポイントをもらえる制度です。もらった住宅エコポイントは地域振興券や商品券などと交換したり
追加のリフォーム工事などに利用することができる制度です。
※国土交通省資料より
消費税増税前と後、どっちが得?
住宅エコポイント制度・すまい給付金制度・住宅ローン減税の拡大などを駆使すると、消費増税後に建てたほうがお得な感じがありますが、住まい給付金や住宅ローン控除などは年収や借入額など購入する方の状況によって給付される額や控除額は変わってきます。
そして注意しなければならないのは、住宅の購入は、減税制度よりも建物の価格や
住宅ローンの金利の方が影響が大きいということです。
消費増税前か後かどちらがお得なのか?
このような相談もお受けできますので、ぜひお問合せ下さい!