宮下工務店の「ちょっとイイハナシ」
2021年12月7日毎月ご紹介している、社員が日常で見つけた気づきや学び、
そして感謝の気持ちを発表しあう宮下工務店の『金のたまご』。
今日は、お客様係Hさんの体験談をご紹介します。
私は先日ドラックストアに買い物に行き、買った荷物を車の助手席に乗せ
ドアを閉めました。すると視界に”めがね”が入ってきました。
隣の車の運転席の下に落ちていました。
割れていないのでまだ時間は経っていないと想像し、おそらく隣の車の物
だろうと思いしばらく待ってみましたがなかなか戻ってきません。
フロントガラスか車体の上に乗せて帰ろうかとも思いましたが、気が付かず
に割れてしまっては、申し訳ないので何か良い案がないか考えていると
ビニール袋を持参していたことを思い出し、その中に入れサイドミラーに
かけておこうとやってみましたが、袋の取手が短くひっかかりません。
「ヤダ…どうしよう…??」と苦戦していると隣の車の方らしきお二人が戻って
来られました。
何やら私を不審な目で見ているようだったので、私はすぐさまめがねが
落ちていたと説明するとやはり隣の車のお父様の物でした。
娘さんらしき方も表情がパッと変わり「ありがとうございまいた。」と
おっしゃって下さいました。
受付に預ける手段もありましたが、直接確認した方が早いと思い解決でき
安心しました。何よりめがねが割れず、持ち主の元に無事お渡しすることが
できてよかったです。