宮下工務店の「ちょっとイイハナシ」
2023年5月8日
毎月ご紹介している、社員が日常で見つけた気づきや学び、そして感謝の気持ちを発表しあう宮下工務店の『金のたまご』。
今日は、お客様係Hさんの体験談をご紹介します。
先日、クローゼットを整理していると、娘が就園前に通っていた育児サークルのアルバムが出てきました。写真や娘の描いた絵や折り紙など
綴ってあります。サークルでは手遊びや体操をしたり、消防署の見学やクリスマス会など親子で充実した時間を過ごしたりしました。
活動の中で、恥ずかしくてお母さんから離れられないお子さんもいましたが、娘は大変社交的で母親の私はそっちのけで、仲の良いお友達や
気に入ったお母さんと楽しく遊んでいる子でした。
他のお母さんから「手がかからなくて良いお子さん」と褒められる事もありましたが、私としては少し淋しいというか無い物ねだりでもう少し
自分を頼ってくれてもいいのにと複雑な思いがありました。
卒業する時に先生が下さったメッセージには”いつも楽しくお友達やお友達のお母さんとも遊んでいましたね。でもそれはいつも近くに
お母さんがいる安心感があるからですよ。”と、書かれていて私の気持ちに気付いてくださっていた事に大変救われ、これから娘の長所を
伸ばしてあげようと前向きな気持ちになった事を思い出しました。
プラスの言葉の大切さを改めて感じました。私も人に寄り添った発言ができる人を目指します。