お知らせ

宮下工務店の「ちょっとイイハナシ」

2023年12月7日

毎月ご紹介している、社員の見つけた気づきや学び、そして感謝の気持ちを発表しあう宮下工務店の『金のたまご』。今日はお客様係のHさんの

体験談を紹介します。

先日車の運転中赤信号だったので、信号待ちをしていると小学校低学年の子供が2人横断歩道を渡って行きました。そこに幼稚園バスが

交差点に進入してくるとバスの中にいた幼稚園の先生が子供たちに大きく手を振っていました。子供たちもとてもうれしそうに手を振っていました。

おそらく卒園生に先生が気が付いたのだと思います。ほんの一瞬の出来事でしたが、とても感心しました。子供たちは下校中だったのでヘルメットを

深くかぶって顔があまり見えないように思いました。

私の娘が、高校生になってたまたま幼稚園の年中と年長を担当してくれた先生とお会いする機会があった時も、先生はおそらく私たちのことは忘れて

いるだろうと、まず名字を名乗りあいさつすると、すぐに娘の名前を呼んでくれ成長を喜んでくれました。

娘は手がかかったから覚えてくれていたのかなと当時のことを振り返っていましたが、卒園して10年以上経つのに覚えてくれていたことに感動していました。

私も公私共に出会いや想い出を大切にし、人に対して関心を持つ意識を高めていきます。