お知らせ

宮下工務店の「ちょっとイイハナシ」

2025年11月7日

毎月ご紹介している、社員の見つけた気づきや学び、そして感謝の気持ちを発表しあう宮下工務店の『金のたまご』。今日はお客様係Oさん

の体験談を紹介します。

先日、新築中の現場でJIO(法律に基づき新築住宅の性能を客観的に検査し、住宅性能評価をする国土交通大臣登録の機関)の建築構造検査に

立ち合いました。構造検査とは上棟後の骨組みの状態(躯体)で行う検査で、社内検査に加え、第三者機関であるJIOの検査も受けています。

普段は1名で来られる検査員が、その日は「監査の為」2名で来られました。

監査とは、検査員の仕事ぶりをさらに別の目で確認する、いわば検査員の検査です。「いつもはひとりでチェックしているから、我流になってしまう

人もいる。だから年に1回くらいの頻度でこうしてお互いを監査している」のだそうです。仕事とは言え、その徹底ぶりに感心させられました。

私としては社員による社内検査だけでなく第三者目線で見てもらえるだけでも安心だと思っていましたが、その徹底ぶりを目の当たりにし、

こうした検査の上で合格した建物は数字以上の信頼感があると確信しました。

お客様の不安に、「安心してください!」と胸を張って言える力がここから生まれているのだと感じました。お客様により安心していただけるよう、

こういった取り組みもしっかりお伝えしていきます。