人を育てれば自ずと会社は育つから……
2017年8月24日昨日、8月23日に二十四節気で”暑さがやむ”と言われる処暑を迎え、暦の上では夏も終盤。とはいえまだまだ暑い日が続きます。暑い日の熱中症対策は、しっかりできていますか
まだまだ暑いこの季節。熱中症にならないようにするためには、家族で声を掛け合って、水分補給などをしっかりとしていきたいところです。
健康管理ももちろんですが家族や会社という、人と人とが集まる場では、お互いを感謝しあう関係づくりは、大切なものですよね。
「人を育てていけば、自ずと会社は育つ」という理念から、人として成長し、感謝できる人材づくりに力を入れている宮下工務店では、社内でいろいろなコミュニケーション円滑化の工夫をしています。
「サンクスカード」という制度もその一つ。日々の仕事の中で何かをしてもらって「ありがとう」と感じたことがあると、小さな紙(サンクスカード)に感謝の気持ちを書いて渡しています。例えば先輩に仕事を教えてもらったとき、書類作成を手伝ってもらったとき、そんなちょっとしたやりとりの中で感じた感謝を形にして相手に伝えられるので、社員同士の仲も自然と深まっているんですよ。
また、月に1回全社員が集まる場で1ヶ月間で気づいたことやエピソードを発表しあう「金のたまご」制度を作り、毎月大賞を決めています。
「社会に出て初めてもらった初任給で両親と食事に行った……」そんな心温まるエピソードを社内で日々伝え合うことで、何気ない毎日の中にも感謝と学びを見出せるようにしています。
「サンクスカード」はご家庭でも子育てや家族のコミュニケーションづくりに役立てられるアイデアかもしれません。よろしければぜひ、試してみてくださいね♪