混合水栓のストレーナーの掃除について
2023年10月24日富塚店の亀井です!
自宅の洗面の水が出なくなってしまいましたので修理しました。
築33年でかなり古いです。
他の水道は問題なく使用できていますので、ストレーナー(メッシュのゴミ取り)が原因だと思いどこにあるか探しました↓
温度調整のレバー外してもなく、洗面下の止水栓もストレーナー付ではなく、、
鏡を見たらマイナスのくぼみがありました↓
外してみたらサビだらけのストレーナーが出てきました🤣↓
外の水道で歯ブラシで掃除しました✨↓
戻したら無事勢いよく水が出ました。
ちなみにさびがストレーナーに詰まる可能性がある家は築30年超えるような家になります。
給水管(水が出る管)に樹脂管を使っている家であればさびが出る事はないのですが、古い家で鉄の管を使っている家だと工事で止水して水を出したタイミングで管内のさびが落ちて工事後トイレの水が出ないといったことが時々おこります。
今回みたいに混合水栓の水が出にくくなってしまった場合です。
まずは洗面やキッチン、トイレの下(トイレは横)とかにある止水栓が閉まっていないかを確認してください。
可能であれば止水栓を少し開き方向(左回し)に回してください。
これでだめだった場合は基本的に業者さんに頼むことになります。
水栓の型番を伝えて部品さえ廃番になっていなければ施工可能ですので、まずは施工店もしくは水道屋さんに調べてもらってください。
部品が廃番の場合水栓の交換を勧められる可能性(部品破損したときなど原状復帰できなくなる為)が高くなります。
ご参考ください😌