宮下工務店こだわりの自然素材をご紹介！【竹炭】
2017年10月19日日が随分と短くなり、夕暮れ時になると秋の虫の鳴き声が聞こえてくる季節になりました。海に囲まれ、山が多い日本には、変化に富んだ四季があり、四季折々の自然の恵みを暮らしに上手に取り入れる知恵があります。
家づくりでもそれは同じ。たとえば身近にある自然素材の特性をうまく生かして、心地よい住み心地の家をつくる知恵が、古くからありました。
宮下工務店ではそんな自然素材を使った家づくりの知恵や技を、うまく現代の家づくりに取り入れながら、お客さまが快適に暮らせる家づくりをしています。
たとえば【竹炭】もその一つ。
炭は、調湿性が高い素材。空気中の湿度が高いときには、湿気を吸収し、逆に空気が乾燥しているときには水分を放出し乾燥を抑えてくれます。
床下に湿気がたまるとカビやシロアリ発生を誘発する原因に。とはいえ、床下を頻繁に開けてチェックするわけにはいきませんから、いかに湿気をためない家にするかが大切です。
そこで私たちが採用しているのが、調湿性の高い竹炭です。竹炭を床下に入れることで、気密性の高い外断熱工法の家でも湿気がこもりにくく、快適な住み心地の家となっているのです。何よりも、竹炭は自然素材。住まう方の身体にやさしい家なんですよ。
宮下工務店の家は、床下に竹炭を入れるのが標準仕様。長年お客さまのしあわせにつながる家を追求してきた私たち。他にもいろいろな自然素材を家づくりに活かしています。
その話はまた次回。どうぞお楽しみに！