お知らせ

宮下工務店の「ちょっといいハナシ-金のたまご-」

2017年11月16日

宮下工務店には、日常で気づきや学び、感謝の気持を忘れないようにするために、「金のたまごという制度があります。月に1回全社員が集まる場で、1ヶ月間で気づいたことやエピソードを発表しあうのですが、どのエピソードも、ほんわかしたり、ハッと気づかされることがあったりと、学びがたくさん!

寒い季節こそ、心が温かくなるようなちょっといいハナシでほっこりしてみませんか?今月も社員から寄せられたすてきな「金のたまご」をご紹介します。

 

「感謝しかない」という言葉

この夏の高校野球選手権に出場した、静岡県代表の静岡明誠野球部の話です。メンバーから外れた3年生11人が、夜、宿舎近くの公園で自主練習をする選手の横で「俺らが素振りしても仕方ないし、掃除でもいない?」とラインで呼びかけて公園の落ち葉などを手分けして拾い集めたそうです。

練習着の選択も土で汚れたものは一度手洗いしてから洗濯機へと入れるなど約2時間かけているそうです。その姿に、静岡明誠野球部の中田主将は「感謝しかない」という言葉をつづっています。

私も、見学会のオープン前に駐車場への誘導看板の設置から戻ると、たくさんのスタッフたちが草取りをしてくれていたことがありました。感謝しかない、ですね。

(眞野 成明)

毎日の仕事でも、家庭でも、周りの人に助けてもらうことは多いものです。「感謝しかない」と感じるだけでなく、誰かから「感謝しかない」と思ってもらえる行動を心がけていきたいですね。