宮下工務店の「ちょっといいハナシ-金のたまご-」
2017年9月12日こんにちは!宮下工務店では、「金のたまご」というユニークな制度があります。
「金のたまご」は、月に1回全社員が集まる場で1ヶ月間に気づいたことやエピソードを発表しあい、日常での気づきや学び、感謝の気持を忘れないようにしようという制度です。
社員から毎月発表されるエピソードは、ほんわかしたり、ハッと気づかされることがあったりと、学びがたくさんあります。
そこでこのブログでも、毎月少しずつ皆さまに「金のたまご」で発表された社員の“ちょっといいハナシ“をご紹介していきたいと思います。
今回ご紹介するのは、富塚店キッズ担当・川宿田(かわしゅくだ)の体験談です。
−—子どもの姿から学んだ“自分で気づくこと、努力することの大切さ”—−
我が家の次男は高校3年生。
進学予定でしたが、進路を変えて卒業後は就職する予定です。
社会に出るにあたって、私から言ってもなかなか直せなかったお箸の持ち方のことを次男に言うと、「自分で練習して持てるようになったよ」と言われました。
どうやら何度注意しても直さなかったお箸の持ち方も、社会に出る自覚が出てきたことで、自ら気づき、直そうと努力することができたよう。
本来ならもっと小さいうちに正しくお箸を持てないといけないのですが、自己流の正しくないお箸の持ち方で食事し続けて17年。
やっと正しいお箸の持ち方ができるようになりました。
自分で気づくこと、変わるよう努力することはとても大切なことだと次男を見て感じさせられました。
『他人は人を変えられない、変えられるのは自分だけ』を念頭に置き、子供たちにこれからも接していきます。
(富塚店 キッズ担当 川宿田)